千日デパート火災を契機に、
安全・安心を守る設備管理会社として設立

千日デパート火災を契機に、当社は（株）ニチイの設備管理部門が独立し、（株）ニチイメンテナンスとして設立。当初数名から設備管理会社としてスタートした当社は、警備や清掃の総合ビルメンテナンスの分野、また建築関連まで、事業領域を拡大しました。

地域子会社化により事業基盤を整備
大証二部を経て、東証・大証一部に上場

親会社である（株）マイカルの総合スーパーの出店拡大に伴い、当社は事業規模を拡大。この頃より、物件毎の責任者を定めたセンター長制度を導入し、業務品質向上に繋げました。また、マイカルグループ以外のオフィスビル・商業ビル等にもサービスの提供を開始。
1980年頃からは北海道、東北、信越、九州に地域子会社を設立。1995年には大阪証券取引所（大証）第二部に上場。東京証券取引所（東証）第二部を経て、2000年には総合ビルメンテナンス企業としては初となる東証・大証第一部上場を果たしました。

イオンテクノサービス・チェルトとの合併により
売上規模拡大
ファシリティマネジメント事業としての
サービスメニューを拡充

イオングループの総合ビルメンテナンス企業、イオンテクノサービス（株）と合併し、国内最大の総合ビルメンテナンス企業に。2010年には自動販売機事業、資材関連事業を営むチェルト（株）と合併し、ファシリティマネジメント企業としてサービスを拡充。その後、海外におけるビルメンテナンスを含めた間接業務のアウトソーシングニーズを踏まえたIFM（統合ファシリティマネジメント）サービスの提供を開始するなど事業を進化させてきました。また、積極的なM&Aを通じて、国内外で子会社を増やし、約30社で構成するイオンディライトグループを形成しています。