新型コロナウイルスへの対応
当社グループでは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、環境変化に適応した様々な防疫対策を実施することで、施設をご利用される方々に「安全・安心」な環境を提供し続けてきました。
資材関連事業におけるネットワークや調達力を活かし、感染拡大初期より、アルコール噴射器や業務用マスク、アクリルパーテーションなど防疫関連資材を安定的に供給。また、コロナ下以前より、医療関連施設向けに開発・提供してきた、感染制御を組み込んだ清掃サービス「衛生清掃」で培ったノウハウを活かし、ウィズコロナ時代の清掃新基準「ニュースタンダードクリーニング」を開発し、2020年9月より提供を開
始。感染制御学の専門家監修のもと策定した清掃手順マニュアルに則り、科学的根拠に基づく衛生的な環境づくりを実現しています。そのほか、施設内の換気促進を目的にメーカーと「ネットワーク型CO2濃度モニターシステム」を開発し、2021年4月より提供を開始。CO2濃度を見える化し、換気改善を促進しながら施設をご利用される方々の安心感を醸成しています。
当社グループでは、こうした様々な防疫施策により、コロナ下においても「安全・安心」な施設環境を提供し続けています。
2020年9月より提供を開始したウィズコロナ時代の
清掃新基準「ニュースタンダードクリーニング」
ネットワーク型CO2濃度モニターシステムの導入により換気改善を促進
DX推進に向けた取り組み
ファシリティマネジメント業界において人手不足が深刻化する中、当社はDXを活用した新たな施設管理モデル「エリア管理」※1の展開を推進しています。
CSC(カスタマーサポートセンター)による遠隔サポートを活用することで、常駐型の設備管理体制を省人化し、従来の施設ごとの個別管理から、巡回を主体としたエリア単位で複数施設を管理する仕組みへと移行を進めています。
あわせて、施設内外から得られる多様な情報を収集・蓄積し、それらのデータをお客さまの課題解決に資する価値ある情報へと加工・共有しています。
これらのデータを一元的につなぐ基盤として、当社グループのデータ連携基盤「D-PLATON(旧:イオンディライトプラットフォーム)」※2を中核に位置付け、グループ会社やパートナー企業を含めたサービスネットワーク全体で活用するとともに、継続的なアップデートを行っています。こうした取り組みを通じて、環境変化に柔軟に対応できる、持続可能な事業モデルへの変革を進めています。
- ※1遠隔制御化によりエリア単位で複数の施設を効率的に管理する施設管理モデル
- ※2施設内外から収集・蓄積したデータを、お客さまの課題解決に貢献する価値ある情報へと加工し、グループ会社やパートナー企業で構成されるサービスネットワーク全体に共有するデータ連携基盤
経済産業省より「DX認定事業者」に選定
当社は、ファシリティマネジメントにおける持続可能な事業モデル構築に向けたDX推進体制が経済産業省の認定基準を満たしていると評価され、2021年6月に「DX認定事業者」に選定されています。
DXによりファシリティマネジメントの未来を描く