2009年12月9日
イオンディライト株式会社
12月9日（水）、大阪府教育委員会様へ寄贈した「ＣＯ2計算機」の活用の一環として、大阪府にある摂津市立第三中学校で、「地球温暖化とＣＯ2削減について」というテーマの出前授業を実施しました。
今回の出前授業はイオンディライトとしても初めての試みであり、中学生の皆さんと一緒に地球温暖化問題について考え、それらは日々の生活を少し見直すことで改善できる「身近な問題」であることに気づいてもらうことを目的に実施いたしました。
中学２年生４クラス（各50分）を対象として家庭科の授業の中で、地球温暖化問題について説明した後、最近一般家庭にも普及が進んでいる高効率照明のＬＥＤ電球についてご紹介しました。
毎日使用している白熱電球・電球型蛍光灯・ＬＥＤ電球それぞれの明るさや温度、消費電力の違いを実際に点灯して体感し、排出されるCO2の量については「ＣＯ2計算機」を使用してその違いを比較しました。また、それぞれの価格や定格寿命などの違いを知ることで、環境に配慮した製品を選択することでできる身近なエコについて理解を深めていただくことができました。